「親子留学報告会」ー活動報告2023Sepー

「親子留学報告会」を対談形式で開催しました!

こんにちは!親子留学をゴールとした教室を主宰している三橋純菜です!

8月に、JERサポート中の親子(小3と年長)がフィリピンネグロス島の体験型語学学校に2週間留学をされましたので、三橋との対談形式でお話を聞かせていただき、親子留学を振り返って、お子さんの変化やお母さんのお気持ちをお聞かせいただきました!

親子留学を終えて、お母さんから「すごく楽しかった。また行きたい」と笑顔でお話いただきました!
 
まず初めに、親子留学への申込の際の気持ちは、まだコロナや措置についての心配や本当に自分たちだけで行けるのか不安で、子どもたちは「絶対行かない」と言っていたので親子留学については後ろ向きの状態でした。
 

それから受講された留学準備プログラムの良かったところは、フィリピンについての予備知識や基礎知識を得るレッスンがあってモチベーションをあげてもらえたこと。

プレゼンテーションの準備をして発表をするといったレッスンが現地での流れにつながっていたこと。

現地の先生とのオンラインレッスンがあったので、先生が子供たちのことを知ってくれていてとても歓迎してもらったり、子どもたちも知っている先生がいるのが安心感となったことでした。

 
現地に着くまでの気持ちと現地の印象については、マニラでホテル一泊するということもあってとても不安でしたし、タクシーで高額請求をされて怖い思いもしましたが、現地のネグロス島は田舎な感じで安心感を感じるほど治安のいいところとお話いただきました。

現地の滞在施設では、安全面・衛生面でも安心して過ごせたそうです。
 
 
次に、写真を見せていただきながら、レッスンの内容について教えていただきました。

現地の滞在施設で遊びながら体験しながら英語を学んだり、クラフトを作ったり、ミッションデーでローカルに触れて、週の最後の日はみんなの前でプレゼンテーション発表をしました。

お子さんの年齢やレベルに合わせてレッスンをするので、お姉さんはミッションデーの前に関連した内容の英文をたくさん読んだり、プレゼンテーションに向けて原稿を英語で書いたりもしたそうです。
 

現地で2週間を過ごして帰国する前に、お姉さんが「帰りたくない」と妹さんと大泣きされました。

その理由は現地滞在が楽しいのはもちろん、先生に英語で伝えたいことがいっぱいあるのに言えなくて悔しいからでした。


お母さんは、娘さんの心の揺れにとまどいながらも、先生に手紙を書くことを提案し、そのお手伝いをされたそうです。
 
 
お子さんの変化については、行きたくないと言っていたお子さんが帰りたくない、となったことが一番嬉しい。

英語については、お子さんが「こういう意味だったんだね」と言ったりして英語がわかった、と感じたこと。

英語で伝えたいのに伝えられなかったから、英語で伝えたい気持ちが芽生えたことは期待以上でした、とのことです。

 
最後に、帰国後の気持ちをお伺いしたところ、親子共に「またフィリピンに親子留学に行きたい!」とのことでした。

お母さんは海外に行くことや英語に慣れていないので、初めての親子留学として今回フィリピンネグロス島で今回日本人経営の施設でとても安心して過ごせて良かったのでおススメしたい、とのお話で締めくくられました。

 

報告会に参加されたお母さんからご感想をいただきました!


「直近に体験されたお母さんお話をお聞きして、よりリアルに親子留学について想像することができました。写真も交えての対談形式でしたのでイメージがわきやすかったです。特に心に響いたのが、最終日前日に上のお子様がありがとうなどいろんな想いを先生に伝えたいのに、英語ができないから伝えられないと号泣されたというお話でした。伝えたいけど伝えられなかったという経験はものすごく今後英語を学ぶモチベーションになると思います。そんな経験を幼少期に体験できたのは素晴らしいなと思いました。また、お二人のお子様が海外の文化を肌で体感し楽しんできたというのがとても伝わってきました。親子留学を通じて異文化を体験して楽しかったという思い出をまず作ることができればいいな、と思いました。」

三橋より
リアルに親子留学を想像できイメージがわきやすかったとのこと良かったです。幼少期は体験がすべてだと思います。是非、親子留学を通じて異文化を体験して楽しかったという思い出を作られてくださいね!


「帰国したてのお母さんのお話を直にお聞きでき、本当に行ってよかったと言うお気持ちが伝わってきました。上の娘さんが、お世話になった先生へ感謝の気持ちを伝えたいけれど、英語で伝えるのが難しくその歯がゆい思いをされたご経験は非常に貴重でそう思えることが素晴らしいと思いました。我が家も行けたらいいなと思いつつ予算諸々悩ましいなと思ってます。」

三橋より
ご参加ありがとうございました。英語で伝えるのが難しくて歯がゆい思いをした経験が英語へのモチベーションになりますね!
 
 
今回は、対談形式で親子留学を終えた親子に「親子留学を終えて」体験・体感したことを聞かせていただきました。

次は、あなたの親子留学体験を聞かせてくださいね♪

今回の報告会でお話を聞かせていただいた親子が親子留学をしたフィリピンネグロス島の語学学校は、現地への貢献や体験型で学ぶことを重視しており、JERが親子留学サポートをしています。

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